Windows10サポート終了のおしらせ

Windows10サポート終了のおしらせ
2025年10月14日、Windows10 Pro/Homeの延長サポートが終了します。
これにより一般ユーザー向けのWindows10 ProやHomeは
セキュリティアップデートが配布されなくなり、
事実上の「引退」を迎えることになります。
しかしWindows10 IoT Enterpriseにはまだ選択肢が残っています。
LTSC(Long-Term Servucung Channel)の2019と2021バージョンは、
通常のWindows10とは異なるサポート期間が設定されており、引き続き使い続けることが出来ます。
サポート期間の違い
大きな差別化ポイントはサポートライフサイクルの長さです。
Windows10Pro/Home
→2025年10月で完全終了
Windows10 IoT enterprise LTSC 2019
→2029年1月まで延長サポートあり
Windows10 IoT enterprise LTSC 2021
→2032年1月まで延長サポートあり
つまり2019LTSCはあと約4年、2021LTSCはあと7年近く使える、
というのが大きな違いです。
またLTSCは機能アップデートがありません。
これによりビルドバージョンが変わることなく、(例:21H1)長期間安定して使うことが出来ます。
(セキュリティ更新とバクフィックスの更新は提供されます)
※提供可能なライセンスは機械や装置の制御や処理など
産業用PCとして使用することを目的とした用途に限られます。
オフィスやデスクワークなどの使用ではご利用はできません。
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